厚生労働省石田副大臣 視察見学
    ノロウィルスの水系感染拡大防止について陳情


平成18年12月31日 石田祝稔厚生労働副大臣が、浴槽水を介したノロウイルス感染対策として、身体障害者療護施設「土佐苑」を視察見学。同日、高知県老人福祉施設協議会北岡会長、土佐苑の北村施設長(高知県身体障害(児)者施設協会中越会長代理)より、ノロウイルス水系感染への対策も行って頂けるよう陳情がなされました。



 完全オゾン処理により循環水の殺菌を行っている土佐苑ではレジオネラ属菌やノロウイルスの感染防止は元より、クリーンな排水による環境保全や、災害時の飲料水確保等の点において実績を挙げている。




浴室の視察見学

 オゾンで殺菌し循環利用しています
循環水は「飲用適」の水質
↓↓↓
災害時の飲料水確保にも貢献します


←循環水を試飲


 ※2〜3週間循環利用している水です

会議室にて陳情


高知県老施協 北岡会長


土佐苑 北村施設長


石田厚生労働副大臣の見解
現場からの要望を法的見解等、精査し具体的にまとめ再度陳情頂ければ、厚生労働省の関係部局への推進の可能性もある。




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